バーニングアタッカー 短編シナリオ01 2018.9.8 sat執筆

バーニングアタッカー技術開発・性能試験超短編シナリオ。

軍のとある技師と、軍のとある上官の会話。

 

上官「……何かこう、遊んでいるみたいだな。戦車よりもかなり速く走行しているが」

 

技師「スケボーシールドの運用試験ですからね」

 

上官「右腕のバーニング・ソードは教習用の腕にしてあるのだな」

 

技師「スケボーシールドの(略)」

 

上官「身体のキャノピー部分も教習用か。ということは複座式で前席が操縦、

   後席が記録・ナビの役割か」

 

技師「スケ(略)」

 

上官「今度は30mmも撃たせながら走行させてみたいな。

   今回は火器類はすべて取り外してあるのか……」

 

技師「ス(略)」

 

上官「しかしものすごい移動速度と軌道をしているな。

   中のパイロットはミンチになっていないだろうな?大丈夫なのか?」

 

技師「はいそれはもう大丈夫であります上官殿!!

   フレキシブルな衝撃吸収装置が付いた座席のおかげで

   あの変態軌道の衝撃にも搭乗者は十分耐えられるはずです。

   また、たとえ搭乗者が気持ち悪くなってゲロ吐くことがあっても、

   ヘルメットの内部メカがスムーズなゲロを約束します。

  (スムーズなゲロってなんだ)

   これにより搭乗者の『ゲロによる窒息死』を防ぎます。

   それにプラスしてヘルメットの内部メカにはスポーツドリンクや飲料水、

   栄養剤が飲めるストローがいい感じに配置・稼動する仕組みになっております。

   そして、詳細は説明するとなんかちょっとアレですので省きますが、

   パイロットスーツにはコンパクトな『トイレ』が実装されており、

   これによってさらに長時間の任務もストレスなく遂行できるように

   なっております。つきましては追加予算をいただければさらにこのような

   機能を━━━」

 

上官「……。……えー、あーっ……と、うん。検討しておくので引き続き開発を進めるように」

 

技師「かしこまりましたぁっ!!」

 

終わり

 

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